手話と字幕
聴覚障害といっても、ろう者、中途失聴者、難聴者とそれぞれ求める情報保障が違います。このサイトは「手話」と「字幕」の両方を付けるサイトの開発とその提供を行っています。
第一弾として、文部科学省で配信されている「情報モラルに関する指導の充実に資する〈児童生徒向けの動画教材〉に対応しています。
*スマートフォン及びタブレット端末での再生はできません。
近年、児童生徒が、無料通話アプリやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、オンラインゲーム等の利用などを通じて、長時間利用による生活習慣の乱れや不適切な利用によるいわゆる「ネットの使い過ぎ」に陥ってしまったり、ネット詐欺・不正請求などの「ネット被害」、SNSによるトラブルなどに巻き込まれてしまう可能性が高まっています。本教材は、このような情報化の進展に伴う新たな問題に対応するための教材です。
① ゲームに夢中になると…
小学生、中学生が陥りやすいゲーム依存を取り上げながら、依存状態にならないためにはどうしたらよいか考えさせる。そして、自分の生活を振り返り、改善すべき点等を見直し、自ら節度を守り、節制に心がける態度を育てる。
④ ネット詐欺等に巻き込まれないようにするために
ネット詐欺と不正請求の事例を基に、その問題点や安全に利用するためにはどのようにしたら良いかを考えさせ、インターネットを安全に利用できるようにするために必要な判断力を育てる。
⑤ 軽い気持ちのID交換から…
インターネット上で見知らぬ人とやり取りすることの危険性や、写真や個人情報を安易に提供することの危険性を理解させ、安全にインターネットを利用しようとする態度を身に付けさせる。
⑥ 写真や動画が流出する怖さを知ろう
インターネット上のトラブルや犯罪の被害者にも加害者にもならないようにするために 事態を深刻にするインターネットの特性について理解させ、危険を予測し身を守ろうとする態度と 情報に関する他者の権利を尊重しようとする態度を身に付けさせる。
⑨ SNSへの書き込みの影響
不適切な書き込みの問題点と影響を考えさせることを通して インターネット上に情報を発信する際の責任を理解させ インターネットを適切に利用しようとする態度を身に付けさせる。
⑩ 軽はずみなSNSへの投稿
不適切な写真をSNSに投稿することの問題点と そのことにより社会や自分の将来へ及ぼす影響について考えさせることを通して インターネット上に情報を発信する際の責任を理解させ インターネットを適切に利用しようとする態度を身に付けさせる。
⑪ パスワードについて考えよう
パスワードを設定することの重要性とパスワードを設定し 管理するときにどのようなことに注意が必要かを理解させることを通して 情報セキュリティに対する適切な態度を養う。
⑫ 大切な情報を守るために
情報セキュリティの観点からパソコンやスマートフォン等を利用する際に 身の回りにどのような危険があるのかを考えさせることを通して 被害に遭わないための対策を理解させ、安全に活用する能力と態度を養う。
⑬ うまく伝わったかな?
インターネットでのコミュニケーションの特徴やその他のコミュニケーションツールの特徴を理解させ 相手の状況や気持ちを考え、思いやりをもってやり取りしようとする態度を養う。
⑯ スマートフォンやタブレットなどの使いすぎ
スマートフォンやタブレットなどの使いすぎについて取り上げ その要因や影響について考えさせることを通して スマートフォンやタブレットなどの適切な使い方を身に付けさせる。
⑰ スマートフォンやタブレットなどの利用マナー
最近スマートフォンやタブレットなどの利用者の低年齢化に伴い,使いすぎとともに問題となるのが 歩きながらのスマートフォン利用,音漏れ,迷惑な写真撮影などの「マナー」の問題である。 本教材では,他者のマナー違反を考えることで スマートフォンやタブレットなどの利用マナーについて児童自身に考えさせる。
⑱ 著作物を公開するためには
最近はSNSなどで自分の著作物を公開する子供も増えており 「自分の著作物をどのように公開するか」という送り手側の意識に着目することも必要である。 本教材では受け手・送り手両方の立場から,著作物を取り扱う際の注意点 公開範囲の違いによる法律やマナーの違いなどを考えさせる。
⑲学習用タブレットの上手な使い方(小学1年生〜小学4年生)
GIGAスクール構想により,多くの学校で1人1台端末や高速大容量の通信環境が整備されるが その際に学級や家庭でのタブレットの適切な使い方やIDやパスワードの適切な管理について 子供たち自身に考えさせる必要がある。 本教材では,学級や家庭での上手なタブレットの使い方について これまでの自身の使い方を振り返りながら考えさせる。
⑳思ったままSNSに送信しただけなのに(小学5年生〜中学1年生)
近年,SNSでの書き込みによるトラブルが大きな社会問題となっており 子供たち自身も加害者や被害者になる可能性がある。 本教材では情報の送り手の立場を中心に 情報を発信・受信する際の注意点や公開範囲の違いによるリスクなどを考えさせる。
㉑タブレットを活用した学習活動について考えよう(小5~中1)(全編)
学習者用端末を使用する場合には,「学習の目的」で取り扱うこととされている。 本教材では、「学習の目的」や「適切なチャットの利用」について考えさせることで、トラブルを防ぎながら効果的に活用できる力を育てたい。
㉑タブレットを活用した学習活動について考えよう(小5~中1)(導入編)
学習者用端末を使用する場合には,「学習の目的」で取り扱うこととされている。 本教材では、「学習の目的」や「適切なチャットの利用」について考えさせることで、トラブルを防ぎながら効果的に活用できる力を育てたい。
㉑タブレットを活用した学習活動について考えよう(小5~中1)(解説編)
学習者用端末を使用する場合には,「学習の目的」で取り扱うこととされている。 本教材では、「学習の目的」や「適切なチャットの利用」について考えさせることで、トラブルを防ぎながら効果的に活用できる力を育てたい。
㉒端末を用いて家庭学習を行う(小学1年生~小学4年生)
GIGAスクール構想により整備された学習用端末に関して、学校及び家庭での適切な使い方等について子供たち自身に考えさせる必要があります。 本教材では、家庭内での端末の使い方について、これまでの自身の使い方を振り返りながら端末を丁寧に扱うことに関する注意事項、怪しいウェブサイトの特徴について考える内容となっています。 保護者も一緒に考えられるコンテンツとなりますので、家庭での宿題や保護者説明にご活用ください。
㉓チャットツールを用いた協働学習(小学5年生~中学1年生)
近年、グループチャット含めたSNS等への書き込みによるトラブルが大きな社会問題となっており、子供たち自身も加害者や被害者になる可能性が問題視されています。 本教材では、学習用端末を用いたグループチャットに関して、情報の送り手側(主人公)の立場から情報を発信する際の注意点や長時間利用をしないために気を付けることについて考える内容となっています。 保護者も一緒に考えられるコンテンツとなりますので、家庭での宿題や保護者説明にご活用ください。