日本語字幕と音声ガイドで感動をみんなのものに!

UDCastによるバリアフリー映画上映会

UDCastによる新たな情報保障を体験!日本語字幕・音声ガイド付きバリアフリー映画上映会

はじめに

視聴覚障がい者の文化的な生活保障の一環として、文化庁では助成対象作品について日本語字幕及び音声ガイドの制作支援を進めています。また、映画業界も一体となり、さまざまな障がい者が健常者と差別なく一緒に映画を鑑賞できる新技術「UDCast」(ユーディーキャスト)の導入を進めてきました。いよいよ来年度から全国の映画館での「UDCast」導入を前に、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたキックオフ・イベントとして、「UDCast」を使ったバリアフリー映画上映会を実施することになりました。

 この技術を使えば、多言語表示や手話映像を表示することも可能であり、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、訪日外国人たちへの多言語による情報保障も可能となります。

 ぜひこの機会に、バリアフリー映画=映画の未来をご体験ください。

 

□ 主催:文化庁

□ 企画協力:NPOメディア・アクセス・サポートセンター

日時:10月22日 土曜日

開場時間   10時~
映画上映   10時30分~ 『だれかの木琴』(112分)
シンポジウム 12時30分~13時00分

「誰もが映画を楽しむために ~バリアフリー映画の新鑑賞技術を体験する~」

会場:国立新美術館 3階講堂
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
http://www.nact.jp/

入場無料 全席自由席

上映方法

アプリ「UDCast」を使用し、日本語字幕はメガネ型端末で表示し、音声ガイドはスマートフォン等の携帯端末から提供(貸出機器は事前予約制) 

◆機器貸出希望の方は予約が必要です。お申込みフォームもしくはメールからお申込みください。

詳しくは【機器予約について】をご覧ください。

上映作品:だれかの木琴 (上映時間 112分) 10時30分~

私の心にその指が、触れた。

夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗と名乗った若い美容師からその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変する。自分でも訳がわからない衝動にかられ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう・・。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、家族や海斗の恋人を巻き込んで、2人がたどり着いた思わぬ結末とは・・・?

 

○出演:常盤貴子 池松壮亮 ほか

○監督・脚本・編集・音声ガイド原稿:東陽一

○原 作:井上荒野「だれかの木琴」(幻冬舎)

○主題曲:井上陽水「最後のニュース」

○製作:『だれかの木琴』製作委員会

(シグロ、木下グループ、東映ビデオ、ホリプロ、ポニーキャニオン、イースマイル、レボリューション)

◆助成:文化庁文化芸術振興費補助金 ◆第29回東京国際映画祭 JapanNow部門正式招待作品

シンポジウム 12時30分~13時00分

シンポジウムテーマ

「誰もが映画を楽しむために~バリアフリー映画の新鑑賞技術を体験する~」

【シンポジウムの情報保障:手話通訳・文字通訳】

【ゲスト】

◆映画監督 東陽一 (『だれかの木琴』監督)           

◆俳優 池松壮亮 (『だれかの木琴』出演)

◆特定非営利活動法人 バリアフリー映画研究会・理事長 大河内直之

◆一般社団法人 日本映画製作者連盟・事務局長 華頂尚隆

【司   会】

◆特定非営利活動法人 メディア・アクセス・サポートセンター・理事長 山上徹二郎

 

機器予約について【受付終了】

申込フォームもしくはメールでお申込みください。

申込締切日時:10月10日(月曜日)24時まで

申込フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/b0aeb96b82866

メールでお申込みの場合

メールアドレス:info@npo-masc.org

メールの件名は「機器申込」とし、本文に以下の項目を明記の上、お申し込みください。

①貸出希望機器②氏名 ③性別 ④年齢 ⑤電話番号またはFAX番号
⑥障がいの有無(視覚障がい・聴覚障がい)⑦メールアドレス

機器台数には限りがあるため、申込者多数の場合は抽選になることがあります。

【メガネ型端末使用の場合の注意事項】
*字幕表示用メガネは、製品の特性上、以下の方はご使用になれませんので、ご了承ください。
・眼鏡をかけている方(眼鏡の上にかけることができません)
・小学生以下の方
 
*メガネ型機器をご使用される方のお席は指定させて頂きます。
*スクリーン上への日本語字幕投影は行いません。

ご了承ください。

 

貸出機器について

字幕ガイド用端末:ソニー製SmartEyeglass SED-E1

音声ガイド用端末:Apple製iPod touch

*音声ガイドはご自身のスマートフォン等にアプリ「UDCast」をダウンロードして頂ければ会場で体験することができます。(イヤホンはご持参ください。)

アプリストアにて「UDCast」を検索してください。

iOS版  Android版

【アプリのお問合せ】

電話番号:0120-291-088 メール:support@udcast.net

バリアフリー上映とは

聴覚障がい者用のバリアフリー日本語字幕と、視覚障がい者用の音声ガイドの両方をつけて映画を上映することをいいます。

バリアフリー字幕は、セリフだけでなく、話者名や効果音、音楽など耳で聞こえる音声情報を文字化し、主に耳が聞こえない、聞こえにくい方に提供するものです。音声ガイドは、映画の場面や人物の動きなど、目から入る情報を言葉で説明し、目が見えない、見えづらい方に提供するものです。最近では、高齢者や一般の観客にとっても映画をより楽しむためのツールとして、活用され始めています。バリアフリー映画がまさに『映画の未来形』と言われる所以です。

イベントちらしを置いてくださる施設等の情報を募集中です。

メール:info@npo-masc.org へご連絡ください。