日本語字幕と音声ガイドで感動をみんなのものに!

【養成事業】 高品質な制作を増やすために

十分な知識と当事者のニーズを知った専門家が求められています

現在、ほとんどの字幕や音声ガイドは、映像権利者や送り手側の都合に合わせて制作されています。コストや時間、技術仕様がどうしても優先される状況下でつくられてしまうと、必要な人に本当に伝わっているかどうかは二の次となってしまいがちです。 以前フランスではこの状況が進み、大きな問題となったことがありました。

バリアフリー化の質は、必要な方々にとっては映像作品理解の質に直結する問題です。映像内容を数々の配慮のもとで誰にでもわかりやすくバリアフリー化するためには、視覚障害者、聴覚障害者のニーズをしっかりと把握し、かつ映像コンテンツ自体の成り立ちと制作手法に関する知識を持った専門の制作者が行うべきであり、できるかぎり早く大勢の、知識を持つ人材の育成と適任者の発掘が求められています。そのためにバリアフリー制作者を養成する講座や講習会、啓蒙活動などを、映像関係者と連携を取りながら各地で積極的に展開する必要があるのです。

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