日本語字幕と音声ガイドで感動をみんなのものに!

TBS『調査情報』視聴者の声が紹介されています

テレビ視聴者から寄せられるお便りの中には、視覚障害や聴覚障害の方からの声もあります。

TBSが発行する『調査情報』9・10月号内のコラム、「テレビが好きなすべての人のために放送のバリアフリーを目指す」では、そうした方々の切実な訴えが紹介されています。

「外国語のセリフが日本語字幕になっていて内容がほとんど理解できなかった。副音声で日本語吹き替えを放送してほしい」という視覚障害の方。
「ニュースや天気の部分だけでなく、番組のすべてに字幕をつけてほしい」という聴覚障害の方。
MASCからも、聴覚障害の方からお寄せいただいた字幕に関する位置の要望をご紹介しました。

執筆された視聴者サービス部の藤田さんは、以下のようにまとめています。
『字幕放送の普及の一方で、視覚障害者向けの音声解説は、まだドラマでなど一部の番組しか放送されていない。それでもニュースや情報番組でアナウンサーが画面情報を読み上げるなど、少しの配慮や工夫をすることで視聴覚障害者に伝わる情報は格段に増えるはずだ。自分たちが心をこめてつくった番組を一人でも多くの人が受け取り、楽しんでもらいたい、制作者なら誰でもそう思うだろう。』

障害の有無にかかわらず、すべての人が同じように番組を共有できることが大切。そんなお話でコラムは締めくくられています。
みなさんの声は確実に届いています。映像のバリアフリーの輪を、さらに広げていきたいものですね。

出典
TBS「調査情報」
http://www.tbs-mri.co.jp/info/top.html